パブリック前線


DMXに来て3年目が始まる春。
花屋から転身し不動産業界にカムバックした私は、物件の面白さにも興味深々すっかり建物と物件情報をジロジロ見る癖がつきました。

花植物と毎日必死に向き合っていたあの頃が懐かしくもあり、良い意味で溢れる好奇心をバランス良く分散できている気がして、明らかに自分の感度は良い方向に変わったと思っています。花に対しても、建物に対しても、他の色々に対しても。

 

2年前にはなかった、R不動産が始めたリアルローカルや公共R不動産からも刺激を受けてます。最近は公共R不動産コラムが面白くて、アップが楽しみ。
大分県日出町にできたBiviの2階は町の図書館だったり、千葉の廃校になった小学校が道の駅になった事例などを紹介する新・公民連携最前線(日経BP社)との連携も始まってます。記事の方も海外の事例なども載っていてワクワクです。

 

福岡市のパブリック前線はというと、私がよく行くのは公園。
イベントが盛りだくさんな福岡では、ここ数年、公園での開催が多くなっています。
天神中央公園では真冬以外は毎週のようになにかしら開催されているし、昨年の秋に福岡R不動産も参加した NORTH TENJIN PICNICS や、 昨年の夏には舞鶴公園で初開催のMACHI CAMP PARTYなど。
あの公園でもなにかあってるの?!という状況。

 

そして2016春。
3月も最終週。桜は3分咲き程の福岡では、「福岡ブロカンテ」が舞鶴公園で開催されてました。これまで大濠公園のおとなり護国神社で開催されてきた大人気の蚤の市が芝生の舞鶴公園で開催とあり、どんな雰囲気なのか気になる!いつも出店してるあのカレーを食べたい!
朝から天気が良かったので早々に自転車で向かいました。

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城壁にさくら。
さくらまつりとおおほりまつりも同時開催です。

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右側の露店がさくらまつり、左側が福岡ブロカンテです。
みんな青空の下、芝生でぽかぽか。

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芝生を歩きまくり。楽しくて3周くらいしちゃいました。

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可愛いドア。

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芝生に大好きなアンティーク品が並び、とても良い雰囲気。
いつもの護国神社も良い感じなのですが、参道の両側に出店されるため人が多いとぎゅうぎゅうで見れない状況もしばしば。今回はすごく解放的で、両方向から商品が見れたりゆっくり楽しめました。

護国神社は今回は駐車場。

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同日には、中洲・清流公園でも千年夜市が開催。

さらに今気になっているのは、5月に平尾東公園で平尾1丁目てくてく市として屋台やフリマがあるという情報。

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え!あの場所で?!とみんなが口を揃えそうなあの公園に、
人が集まり雰囲気を変える仕掛けをする人がいるから、変わっていくのですよね。