竹灯籠


11月某日、訪れていたのは大分県は竹田(たけた)市。

大分県の南西部にあり周辺には阿蘇やくじゅうと言った山々と大自然に囲まれた場所。また、岡城と言う城のあった城下町でもあり、瀧廉太郎の名曲「荒城の月」は竹田に移り住んだ廉太郎がこの岡城で構想を練ってつくられた曲だそうです。

 

その古き風情ある町並みを散策するのもひとつの楽しみですが、今日は年に一度の「竹田竹楽」というライトアップイベントの日。

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今でも古き城下町の風情が残っています。

 

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竹田市は古くからたくさんの竹が自生しており、無数の竹灯籠が街を彩ります。

 

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こちらは隠れキリシタンが密かに信仰を行っていた洞窟の入り口)

 

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また、竹田市は行政が積極的に移住促進を取り組んでいる街でもあり、最近では古い建物をリノベーションしてお店ができたりとこの街の魅力に寄せられた人たちが少しずつ増えてきています。これからの竹田もとても楽しみ。

 

竹田竹楽のライトアップはもちろん一度は足を運んで欲しいのですが、ほんとにいい街です、竹田。近くに来られた際は普通に寄ってみてください。

 

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個人的には駅の真裏になんと滝!も好きです。

 

 

 

hasegawa