日本の各地で開催されている肉の祭典「肉フェス」
福岡では神社で行なわれています。
なぜ神社なのかというと、食に纏わる神様として知られる鳥飼八幡宮が、東日本大震災の復興支援をしたいという思いと、地域を盛り上げたいという思いから始めたイベントだから。
ちなみに今回で3回目。もう福岡の風物詩となってきました。
神社の参道にテントが並ぶ光景、神社の縁日とは少し雰囲気が違います。
春に3日間行なわれた第2回目は1日1万人、合計で3万人を集める大きなイベントに。
その他にもDJやアコースティックでの弾き語り、スカバンドなど様々なジャンルのパフォーマンスが。
で、なんで肉フェスのことをブログに書いているのかというと、先輩の片岡さんと一緒にボランティアで参加していたから。
このイベント、多くのボランティアで成り立っていてます。
シフトがあるので、その時はしっかりと働きますが、休憩中は好きな肉を食べ、ビールを呑んで、ライブを楽しむ。
規模は大きくなっていますが、そんなアットフォームなイベントです。
あと、鳥飼八幡宮、肉フェスだけではないんです。
過去にはハイブリッドアートフェスティバル「ART AFTER TEN」やその道のプロの人たちが私物を売る「プロフェッショナルフリーマーケット」など神社っぽくないイベントも行なわれています。
つい先日も映画祭を主催している方を神主さんを紹介すると「やりましょう」と。
この神主さんのスピード感と柔軟性が鳥飼八幡宮の不思議な雰囲気を作っているよう。
今年の肉フェスは終わりますが、次、鳥飼八幡宮でどんなことが行われるのか楽しみです。