お肉だらけになる神社


日本の各地で開催されている肉の祭典「肉フェス」
福岡では神社で行なわれています。

なぜ神社なのかというと、食に纏わる神様として知られる鳥飼八幡宮が、東日本大震災の復興支援をしたいという思いと、地域を盛り上げたいという思いから始めたイベントだから。

ちなみに今回で3回目。もう福岡の風物詩となってきました。

写真 2015-10-10 14 46 00神社の参道にテントが並ぶ光景、神社の縁日とは少し雰囲気が違います。

写真 2015-10-10 16 06 10美味しそうなお肉がその場で調理されています。

写真 2015-10-10 14 46 18神社なので、まずはみなさん本殿で参拝を

写真 2015-10-10 14 46 47やはり肉のパワーはすごいのか、かなりの人出。

春に3日間行なわれた第2回目は1日1万人、合計で3万人を集める大きなイベントに。

写真 2015-10-10 14 47 08神様に奉納する舞台では、様々なパフォーマンスが

写真 2015-10-10 16 07 34僕が見たときには和太鼓のパフォーマンスが行われていました。

その他にもDJやアコースティックでの弾き語り、スカバンドなど様々なジャンルのパフォーマンスが。

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で、なんで肉フェスのことをブログに書いているのかというと、先輩の片岡さんと一緒にボランティアで参加していたから。

このイベント、多くのボランティアで成り立っていてます。
シフトがあるので、その時はしっかりと働きますが、休憩中は好きな肉を食べ、ビールを呑んで、ライブを楽しむ。
規模は大きくなっていますが、そんなアットフォームなイベントです。

あと、鳥飼八幡宮、肉フェスだけではないんです。
過去にはハイブリッドアートフェスティバル「ART AFTER TEN」やその道のプロの人たちが私物を売る「プロフェッショナルフリーマーケット」など神社っぽくないイベントも行なわれています。

つい先日も映画祭を主催している方を神主さんを紹介すると「やりましょう」と。
この神主さんのスピード感と柔軟性が鳥飼八幡宮の不思議な雰囲気を作っているよう。

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今年の肉フェスは終わりますが、次、鳥飼八幡宮でどんなことが行われるのか楽しみです。