すでにご存知の方もいるだろうが、うちの代表、本田がアメリカへ筋肉留学することになった。
筋肉留学といえば確か、日本人としては2人目となる快挙だが、それだけに飽き足らず、MBAの取得とDMXの新規事業までぶっ込むというから驚きだ。
渡米は6月。
その後もDMXのプロジェクトは継続してディレクションを行うものの、物理的な問題や時差の関係もあるので、さすがに従来通りとはいかないだろう。
ということで、長らく本田と二人三脚で弊社を支えてきた長谷川を取締役に迎え、組織体制を再編している今がまさに最中である。
当然、改革には不安がつきものだが、人事を掌握する立場からひとこと言わせてもらうならば心配ご無用。
菅原道真公の生まれ変わりと称される長谷川。その神輿を飛梅の如く担ぐ優秀で経験豊かなスタッフ(俺とか)と、著しい成長を遂げる若手も多数おり、海外拠点も加わることから、新生DMXへは今まで以上に高いパフォーマンスを期待していただきたい。
言いたいことは言ったので、ここからは中間管理職の独り言タイム。
共同代表という体制になったということは太鼓をふたつ持たねばならないということだ。草履を4つも温めるという秀吉越えの猿も、なかなかハードな兆し。しかも一方は英語でヨイショしなければいけない。
上だけじゃない。
行政との地域活性化事業で頭角を現し、弊社運営のアートスペースの館長という肩書を得て、増長著しい坂田。
インナーイベントのカリスマであり、DMXの織田裕二との呼び声高い大崎は営業成績も然ることながら人望を集めるノックアップストリーム。
社内平均年齢を圧倒的に牽引し、糸島移住の魁男塾として羨望の眼差しを恣にする新人にて巨匠の松尾さん。
新体制への自負は揺るがずも、コンサバ系な俺のサクセスストーリーを脅かす、あぶない後進にも煽られつつ、気付けば五月。
これも五月病と呼べるのでしょうか。
あ、31日で34歳になるので誰かプレゼントください。
弊社、会社組織変更に関するお知らせはこちらよりご覧ください。