先日、豊前市まで行ってきました。
豊前市ってどこ?っていう方ばかりと思いますが、
大分県との県境にある上毛町の隣の市です。
上毛町にはワーキングステイやDBFなどでよく行っていたのですが、
隣の豊前市となると通ったことがあるぐらい・・・。
今回は上毛町の地域おこし協力隊の西塔さんに
面白い方々がいるということでお誘いいただき、参加することに。
で、何しに行ったのかというと「空き家の片付け」。
地域の方々がずっと空き家になっていた築100年ほどの古民家を
蘇らせようとプロジェクトが立ち上がったのです。
その第1回目が今回の片付け。
でも、集合は朝9時!
自宅からだと5時50分の地下鉄に乗って博多駅に向かわないと間に合わない時間。
正直行くかどうか迷いましたが、面白うそうだからという気持ちが勝って、行きました!起きれました!
片付けで大変なのが、重い荷物が運ぶこともそうですが、それ以上に残す物と捨てる物の仕訳。
「誰が最終的な判断をするのか」、「残す物をどこに保管するのか」事前に決めないといけない事がたくさんあります。
でも、いざ仕分けるとなるとなかなか「捨てる」と判断できず、残すものばかりに。
今まで何軒か片付けてきて、仕分けする際は下記の2点を基準にしてます。
・使えそうなものでも、使い道がすぐに思いつかないものは捨てる。
・今でも購入できるものは捨てる。
基本的には迷ったら捨てた方がいいと思います。
残していても、結局いつか捨てることになるんです。
お昼ごはんは地域の方が作ってくださったカレーライス。労働の後のごはんはウマい!
昼食は隣のお寺の本堂の前で。食事中は市長さんに色々と質問を。
昼食の後は、手伝いに来られてた左官屋さんの即席左官講座が。みんな興味深々です。
今回は地域の方々だけではなく、古民家改修に興味がある市外の人々もたくさん参加し、さらに市役所の職員や市長さんまで。
いろんな人の想いが交差しているこのプロジェクト、今後も注目です。