糸島の近況、そしてBAD NEWS


先週、久々に糸島に行ってきました。

 

全国的にも注目を浴びる糸島ですが、何故こんなに行っていなかったかは自分でも不思議(じゃないけど)。

 

初めて僕を出迎えてくれたこの景色。どうやら芥屋POINTと呼ばれるサーフスポットとのこと。サーファーと海が死ぬほど怖い僕だけど(だから糸島にはあまり行かない)、ちょうどマジックアワーのタイミングも手伝って素直に海の美しさに息をのんだ。

 

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先入観を改めつつ、心地よい波の音に日々の疲れが溶けていくのを感じ始めていたその時。

 

「いや~、やっぱ波いいっすね~!!ひゃっほーい!!」

 

最高のリラクシングを切り裂いたのはこの一言。

 

僕の右隣、数メートル先に視線をスライドすると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やっぱり、坂田くんだ。

 

その悦に入った表情、その防波堤に腰掛けるスタイリング、波はおろか自転車にすらほとんど乗らないくせにNO WAVE NO LIFEな佇まいを醸し出すその厚かましさ、糸島の魅力を見事に台無しにしてくれた彼こそがまさにBAD NEWS。

 

今回の糸島訪問は、RISE UP KEYAという糸島ショートステイ型ゲストハウス&シェアスペースの撮影に用があったのだが、そこのオーナーをはじめ、諸先輩方が食事の準備をしている横で一番早く酒をかっ食らい始めた坂田くんは誰に断ることもなく、自動的にハンドルキーパーを辞退。

 

その後も積極的にアルコールを摂取し、同席した糸島ビギナーへ熱烈スピーチを繰り広げて数時間、裏の倉庫でこんな姿で発見されたり。

 

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それでも憎まれないのは、周囲が大人だということはもちろんのこと、彼のキャラ勝ちという点もあるので、余計憎たらしい。

 

そんなぶっ倒れを披露した3時間後が冒頭の芥屋POINTでの坂田マジックアワー賢治な一幕である。

 

 

 

そして、糸島ではないが、BAD NEWSの一方で非常に有意義な時間を与えられているというGOOD NEWSもある。

 

福岡の西の要所「西新」から徒歩10分圏内に位置する曙エリアでの1棟リノベーション案件「AKEBONO」プロジェクト。

 

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http://dmx-j.com/akebono/

 

オーナーをはじめ、パートナーのサポート体制の恩恵があってのことだが、DMXのチームワークも非常に良いパフォーマンスを発揮している。

 

エージェントとしての仲介業務は個人プレーがメインなのだが、プロジェクトに応じてチームを編成する広告畑出身の僕としては設計、ウェブ、管理と三位一体のチームスタイルがとても懐かしく、頼もしい限り。何より楽しいのだ。

 

ちなみに坂田くんは「AKEBONO」プロジェクトのメンバーでないにも関らず、オーナー気取りで口出ししてくる。

 

彼の介入を如何に阻止するかが成功のカギと確信しているからに、代表の本田へ坂田氏のタスク増強を申請中である。