お酒が大好きな僕ですが、最近は日本酒にハマってます。
学生の頃に安い日本酒(○殺しとか○ンとか)を飲まされすぎて、
一時期は日本酒の香りを嗅ぐだけで気持ち悪くなっていたことを考えると
よくここまで回復したなと自分でも驚きです。
日本酒にハマって、「もやしもん(注)」が好きな僕としては
酒造りをしてみたいと思い、先日、田主丸の若竹屋酒造場さんに行ってきました。
(注)・・・農業大学を舞台にした漫画。日本酒造りの話が出てくる。
酒造りは朝が早いということで前日の夜に田主丸入り。
まずは若竹屋酒造場さんのお酒を知るところからということで、
酒蔵の皆様と試飲会という名の宴会を。
この日、イギリスから来たジョンのお土産の熟成もののエールビールも出てきて
お酒の奥深さを再確認する夜になりました。
社長さんと杜氏さん、そしてアメリカとイギリスから来ている2人の蔵人。国際的な飲み会に。
って、ただ飲んでいたわけではありません。この夜にも作業があるんです。
それは、寝かしている麹の混ぜて状態を確認する作業。
だから皆さん夜まで酒蔵に残っていたんですね。ついでに親睦も深めて。
朝が早いので、早めに切り上げ酒蔵で就寝。
次の日は、朝7時20分から朝礼(これでも遅い方だそうです)。
そして、昨日から寝かしていた麹をほぐす作業。
次は明日の分の麹と仕込み用の米が蒸し上がったものを運ぶ作業に。
大きな窯で蒸した米を蔵人さんが入ってスコップでかき上げる様は必見です。
とかなり作業を省いて紹介しましたが、まだまだいろいろとあります。
この続きは長くなるのでまたどこかで。
1日しかお手伝いはできませんでしたが、
自分の手で触れ、体験した酒造りは買って飲むものだったお酒をより身近なものにしてくれました。
あ、一応、これは仕事で行ってます(個人的な興味もかなり入ってますが)。
何の仕事なのかというのは、まだ言えませんが、近々福岡R不動産で発表する予定ですのでお楽しみに。
最後に今回一番印象的だったお風呂の写真を。
日本酒を作る水で入るお風呂はとても気持ちよく、お肌がスベスベになりました。