ここ数年で、福岡に新しいHostelが沢山OPENしています。
弊社坂田と同様、私も学生時代20代の頃はよく海外に行っていました。お金も無くいわゆるバックパッカー。
アジアではトイレは共用、シャワーは水、ここで寝て大丈夫か?と思うほど汚いベットが当たり前だった訳ですが、最近のというより日本のゲストハウスはすごい!!
◆1FにCAFEがあり、料理教室やギャラリー展示、落語など、レンタルスペースとしても様々な催しが開催される「SEN&CO.HOSTEL」
◆先月OPENしたばかり、福岡の銘品を知り、食すことができる泊まれる立ち飲み屋「STAND BY ME」
そして、7月14日に新たにOPENする「WeBase博多」
今回、DMXメンバーと共にモニター宿泊をしてきましたので、レポートします。
まず、目を引く入り口オブジエ。誰もが立ち止まって見上げてしまうことでしょう。すごいインパクト!
アート作品「SHIP’S CAT」は京都造形芸術大のヤノベケンジ教授が制作されたそうで、高さ約3メートル。建物内から外に飛び出す形で設置されています。
猫は古来より人間と共に乗船し、ネズミから貨物や食糧、そして船を守り、疫病を防ぎ、時に船員の心を癒す友として世界中を旅してきました。幸運を呼ぶ白猫の愛らしい表情と深みのある白色パール調のボディは「旅の守り神」としての神性を表しています。また、金色の扉をくぐり建物の中から這い出るポーズは、人々や未来ある若者の旅を後押しするための「出発」「希望」「誕生」などの意味が込められています。そして、猫が身に着けているステンレスで作られた宇宙服や鎧のような造形は、混迷する世界をたくましく旅するしなやかで強靱な精神を表しているそうです。
今回は、2段ベットが左右に2つある4人部屋に2人で宿泊。
この他、4人部屋、2人部屋(ベット×2 のプレミアムキャビン)、ドミトリータイプ34ベッド があります。
洗面、トイレ、シャワーは共用で、とても綺麗!!
シャワールームには、シャンプー・リンス・ボディーソープもあります。
9階には、旅の情報交流が楽しめるラウンジ。
今回、1泊してみての感想。
1泊3,240円〜という価格で、このスペック。そこらへんのビジネスホテルに泊まるより数倍良い!
私なんか、飲み会の際は終電という名の時間制限付き。たまには、ゲストハウスに泊まって時間制限なしの飲み会を楽しむのも良いかもしれない。
今後は、ゲストハウスの醍醐味でもある色々な国の人との交流も楽しみです。
他のHOSTELにも泊まってみたくなりました。
是非、皆さんも泊まってみてください。