前回のブログでもお伝えさせていただいたのですが、僕は半年ほど前にセブ島に語学留学のため滞在していました。
英語もしっかり学べて、順風満帆なセブライフに後ろ髪を引かれながら、帰ってきたわけですが帰国後、予想通りある悩みが生まれてしまいます。
英語を活用する場が全くない。
空いた時間にスピードラーニング的な位置付けで、youtubeのレッスン動画を聞いたりしたのですが、そんなものでは事足りずスキルは明らかに落ちていました。
ある日、友達と待ち合わせのためにアップルストアへ。
すると急に外人さんから話しかけらました。
「どこにビックカメラはありますか?(英語)」
これは英語を使うチャンスだ、と早速道案内。
しかし、ここで問題が。家電屋のビックカメラさんは、電車の高架下にあるのはわかっていました。
ただ、
「高架下」
この言葉がどうしても思いつかなかったのです。
僕は即座に、
「ビッグカメラは電車の下にあるよ」
という言葉で切り返したのですが、
外人さんは、
「本当に!?本当に電車の下にあるのかい!?全然ビッグではないじゃないか!!」
確かに電車の下・・・・
という反応。おそらくこのような光景を想像してしまったんだと思います。
結局、僕は英語が通じないやつというレッテルを貼られ、外人さんは立ち去り、英語が使えなかったために辛い出来事となったのです。
この話を、弊社のパイセンこと、大崎さんに相談したところ親身になってあることを言ってくれたのです。
「外人さんがたくさん入居してるシェアハウスがあるから入ればいいじゃん。」
完全に盲点でした。
確かに、そこなら英語を使う機会がいくらでもある。
なんて素晴らしい提案だ。
大崎さんのfacebookの投稿は9割がどこを走ったかというマラソンネタ。会社でパソコンのスクリーンを見ても、マラソン用の靴やウェアのネットサーフィン。
正直、本当は不動産屋さんじゃないのではないか、と疑っていたのですが、この職業病と言わんばかりの提案に乗らない手は無かったのです。
そんなこんなで、ついにシェアハウスへ入居することになりました。