「ちくご暮らし」体験事業2012 Season 4 スタート


今、FUCAで行われているFUCA Exhibition vol.01のことをブログにしようと考えていたのですが、まだ会期中ということで断念。今回は「ちくご暮らし」体験事業のことを。FUCA Exhibition vol.01のことは次回のブログで書きますのでお楽しみに。
 
FUCA Exhibition
 
 
7月末から始まった「ちくご暮らし」体験事業2012の最後の期、Season 4の入居が先週の土曜に始まりました。
 
2年間に渡って約50組の移住体験をお手伝いしてきましたが、あと1か月で終わると思うと感慨深いものがあります。
 
昨年度より始まった「ちくご暮らし」体験事業。
田舎にはなかなか賃貸物件がないため、移住をしようとすると、いきなり家を買うことになることも。これはハードルが高いと、その前に2週間~3週間生活を体験してもらい、筑後地方の良いところ悪いところを体験してもらおうというこの企画。
 
昨年度好評だったため、今年はさらにパワーアップ!物件数は7物件から9物件に。定員も20組から30組。より多くの方に様々な物件で体験していただけるようになっていました。
 
「ちくご暮らし」体験事業の詳細はこちらから
http://www.realfukuokaestate.jp/trialstay2012/

 
そして、先週の土曜日に僕が入居に立ち会ったのが、小郡市、八女市、筑後市。
 
それぞれ相撲部屋だったり、山の中の渓流横の古民家だったり、行政がリノベーションした茶室付きのお屋敷だったりと個性的な物件ばかりです。
 
入居者の方も、福岡への通勤を試す方や、退職後のセカンドライフを考えている方、東京から移住を考えている方など様々です。
 
$福岡R不動産を運営するDMXのブログ
入居の様子
 
いろんなメディアで紹介されたのはもちろん、体験後のインタビューでも、「こういう企画を待っていた」「継続して!」「友人が来年応募すると言っています」という声をたくさんいただいており、来年もできたらな~と妄想しております。
 
昨年度試行錯誤しながら始まったこのトライアルステイという企画、今年は上毛町でワーキングステイという形で広がりをみせ、他の自治体からも興味があるという言葉をもらっており、さらなる広がりを見せていきそうで楽しみです。