イビサへの旅 クラブ編


イビサに行って驚いたのは、クラブ文化の浸透ぶりだ。
日本でもクラブカルチャーはあるが、どちらかというとアンダーグラウンドな
世界で、少なくとも危険な香りが少々漂っている。しかも、もろにファッション
でカテゴライズされているので、それ以外の趣向だと入りにくい気もする。
しかし、小さな島の中に世界最大級のクラブが7コもあるイビサでは、
それ自体がイビサライフの中心の一つとなっているので、基本的に
若者なら誰でも行くし、とっても商業化されている。
どこのホテルでもクラブのディスカウントチケットを売っているし、
観光ガイドブックや雑誌でもクラブの広告を見ない日はない。

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さらに、ビーチで寝そべっていると、目の前にこんな人たちがやってくる。
今夜のイベントを知らせるために、人が集まるどこならどこにでも
(ビーチ、空港、レストラン、・・・)彼らはやってくる。
5000人~1万人も収容するデカ箱をいっぱいにするために、
街のあらゆる情報ソースを使って宣伝しているのだ。
ちなみにザックリだけど、エントランスで5000円、水が一本1000円、
ビール一本2000円というものすごい物価の高さ。
1ユーロ110円の今でそうなので、ちょっと前ならさらに5割増しくらいだった。
信じられない。
しかし、実際に行ってみるとめちゃくちゃ楽しく、行きたくなるのも納得だ!

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深夜3時頃から熱くなる。
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箱の巨大さには圧倒された。
こんなに素晴らしいエンターテイメントが島に根づいているというのが
うらやましい。
EU圏のリゾートだから成り立つ文化なのかもしれない。