まず訪れたのは映画上映会。白い壁がちょうどスクリーン代わりにちょうどいい。
ざっくりした空間にイスがこれまたざっくりと置いてあったりして。
それにしてもこの中で見る映画はやはりなんだか独特。
パブリックのような、プライベートのような、
落ち着く感じがちょうどいい具合です。
上映が終わった後に主催者と参加者、参加者同士で色々な会話が生まれるのも、こういう場所ならではですね。
この日もかなり長時間に渡って、興奮冷めやらぬミニ座談会が
そこここで繰り広げられていました。
そして、また別の夜・・・
同じように白い壁をスクリーンにして、今度はトークショー開催です。
座布団席から立ち見まで、かなりの人。
会場から笑いとツッコミの絶えないかなりアツい時間でしたが、
この日は冷房も入って、環境としては至って快適。
福岡初開催のイベントに取材陣もかけつけていました。
中では関連グッズも売られていたり。
イベントが終わり外に出ると、入ったときに明るかった空が、すっかり真っ暗。この時期の、ちょっと涼しい風の吹く夜の時間って気持ちがいいですね。皆さん、次の目的地を目指して、帰路につくために、FUCAを後にしていきました。
「Fukuoka Urban Community of Art」という名前だけに、アートにすごく興味があるわけではない人はなかなか足を踏み入れづらいと思ってしまいがちですが、なんかもう、難しいことは関係なしに気の向くままに行ってみればそれでいいんだなって、なんだかちょっと安心しました。
今後はどんなイベントが開催されるのか、手前味噌ながらも楽しみ。
FUCAを拠点にする新しいプロジェクト、Design Build FUKUOKAも、着々と進んでいるようで、参加者がリレー形式で書くブログも始まっているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
FUCA http://fuca.asia/
Design Build FUKUOKA http://designbuild.asia/