今年の夏は、島に行ってみた。
「壱岐島」(長崎県)と「角島」(山口県)だ。
最近、よくfacebookで見かける壱岐の投稿。え〜?この人も?この人も?と思うくらいの頻度。
ちなみに、私が行った時には、娘の同じクラスの家族が同じ船に乗って壱岐に上陸。
人気なんですね。
福岡R不動産のコラム「もっと早く知りたかった壱岐の魅力〜壱岐ガイド(3)」でも壱岐の魅力が紹介されていますので、今回は「角島」(つのしま)のお話。
「角島」は山口県の日本海上にある島で、本州からは橋で渡ることができます。福岡からは車で約2時間ほど。
2000年に1780mの橋が完成して、離島に架けられた一般道路橋の長さでは全国第2位だそうです。
真っ白な砂浜にエメラルドグリーンの海
ほんっと、テンション上がります!!
島を満喫する為、角島の島内にある「角島大浜キャンプ場」でバンガローを予約しました。
右手に並ぶ建物が、大きめサイズのバンガロー。(1泊20,000円でした)
中には、ござが敷いてありゴロ寝スタイル。室内には冷蔵庫・エアコンあり。お手洗いは共用。(奥に見える教会のような建物)お風呂は2分100円のコインシャワーがあります。
バンガローの前にはスペースがあって、BBQを楽しむことができます。キャンプエリアもありますので、テントをお持ちの方もOK。リヤカーで子供達も荷物を運んでお手伝いしてくれます。
歩いてすぐの所に海水浴場があるので、朝から晩まで思いっきり海三昧。
この白い砂浜に透明度の高い海は、関東に永らく住んでいた私からするとまるでリゾート
真っ黒な砂浜に、水中は濁って何かが足にあたる度にギャーギャー恐怖に怯えながら入る海とは違います。(関東の方、スミマセン)
水平線に沈む夕日を見ながらBBQ。夜は満天の星空。
子供達は夏休みの宿題で星座早見表を見ながら、天体観測。
大人達は、星空を眺めながら島の幸とお酒に酔い潰れる。 ん〜 なんて贅沢…。
翌朝も、ひと泳ぎしてから腹ごしらえ。島の定食屋さんには、新鮮な魚介類を使ったメニューが沢山!
お昼前には、長蛇の列。1時間待ちは、当たり前なくらい並んでいましたので、遅めの朝食としてお店に行くのが良さそうでした。
山口には、海鮮のみならず名物「瓦そば」もあります。
文字通り、熱した瓦の上に茶そばと具材をのせて、温かいめんつゆで食べる料理。
瓦の上で焼かれた茶そばは、パリパリした部分もあって美味しい。さっぱりといただける、大分名物「想夫恋」みたいな感じ。
と、1泊2日の島旅が終わったわけですが、壱岐島・角島に行って総じて思ったこと。
1日じゃ足りない…
来年は、最低でも2泊3日で行こうと学んだ島旅でした。
角島大浜キャンプ場の開設は8月31日まで。皆さんも来年、是非行ってみてはいかがでしょうか?