reallocal.jpライターと営業サポートスタッフのじゅんこです。
師走、ですが、11月のお話。。。
仕事をサボり、ぶらり一人旅。
という具合にいきたいところですが、半分仕事で行ったフラフラの一人旅でした。
何をしていたかというと、別の仕事で海外ミュージシャンの全国ツアーを組むお仕事でツアーが始まり、全国巡っていたわけではないのですが、沖縄と宮崎へ行ってきました。
年のせいなのか、福岡よりも温かくて、ゆるい所にしか行きたくないというのがテーマで今回この2箇所にお邪魔してきました。
「ゆるい」をテーマにした今回しかもラッキーなことに、旅行出発前日は福岡の「ゆる~い」糸島で案内。
のどかな田園風景に…イギリスの田舎の魔女の館のような家が…!?!?
そんなユル~~イ糸島からの、沖縄入り。九州北部の田舎の風景を見た後に、片道たった5000円。2時間ちょっとのバスに乗るような感覚で沖縄へ。(飛行機はPeach、時間的にはバスに乗るような感覚では乗り過ごしてしまうので注意)
そして到着した会場はこちら、
ビル名は…「ヨーロピアンビル」
大通りのど真ん中に聳え立ち、エレベーターの中はギラギラゴールドな光とミラー。80年代のディスコの香りがプンプンしてました。
こちら恐れ多くも沖縄では大変老舗な箱で、写真は楽しすぎて撮れてませんが、ストリート系やヒップホップ好きの人が多いらしく、内装は80年代とストリートアートの融合…。独特な個性を放つ内装はとってもオシャレでした!!!!
イベントは夜開催で、撤収したのは朝5時半。
そのあと仮眠しにホテルへ戻りましたが、チェックアウトは11時。なので、もちろん興奮して実際寝れたのは2時間くらいでした。
フラフラになりながらイベンターさんの営業されてるカフェで仮眠させてもらい。そのあと予約していたairbnbのお家にチェックイン。
と、到着してから走りまくりのスケジュールでしたが、、、、
airbのお部屋…いい感じ~!!
12畳ほどのリビングダイニングキッチン、1人暮らし用のサイズだったので1人の私にはちょうどよく、清潔で、トイレの洗面所がスキでした。色使いとガラス素材が、トロピカルな沖縄イメージ。
沖縄のお風呂にはバスタブがないのが一般的だそうで、こちらのお部屋もシャワーだけだったので、シャワールームとしてはかなり広々と使えて優雅な気分に。
正直、賃貸で自分で選ぶような個性のある部屋ではないけれど、旅行で滞在するには完璧の居心地の良さでした!!
夜は、隣のビルの屋上で光るライトが花火のように点滅していてロマンチックでした!
再び、その部屋と夜の景色に興奮しすぎ…。朝気づいたら上半身だけベッドに倒れた状態で寝てました。
そして、最終日。アーティストも次の会場へ向かったので。私が福岡へ帰る前、少しだけあった空き時間で優しい沖縄の優しいイベンターさんがアテンドしてくれて「何したい?」と聞かれたので
「古い建物、廃墟とか見たい!」と、典型的な観光地を全て無視し、完全に個人的趣味に走った回答を。
…と昔からある商店街へ連れて行ってくれました。
(左)トタンでできた事務所!?トタンなのにオッサレ!!!(右)ちかくに窯所も…
(左)沖縄の古い一軒家は、柱の根元が木の根っこをぶつ切りした状態…
ん~、なんてワイルドな沖縄スタイル。
そしてついに商店街へ…
屋根つきのアーケードではない商店街は海外以外でははじめてみたので、やっぱりどこかの外国にいるような気分になってきます。カーブの効いたコンクリートレトロなデザインはツボ!!
商店街自体は、50代後半のおじちゃん、おばちゃんが生鮮食品を売っているイメージでしたが、ところどころにおしゃれで若いスタッフさん達がいる場所も…
商店街の入り口付近にも…
…と、気候の違いで商店街のお店の配置の違いや、離島であることで新しいビルが九州ほどない建築物環境に感動しまくりで、再び仮眠することも無く、ふらふらになりながら帰りの空港へ到着。
眠気と戦うために今年最後と決めたの「BLUE SEAL」の特大ソフトクリームをほうばり、到着した福岡の気温差で下痢してしまうという。。。
あ!宮崎のことを書く時間がなくなっちゃましたが、
宮崎で一番感動したのはこのビルでした。宮崎県庁。
砂漠に聳え立つ???なんかエジプトかどっかにいるみたい…