緩やかに変わりつつある八女の秘境


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この写真はどこか分かるでしょうか?
そう、八女にある土橋市場です。(この写真で分かった方はかなりのツウですね。)
以前にもチラッとブログで紹介したことがあるこの昭和を感じさせる市場。

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一番の特徴はこの鳥居の向こうにある光景で分かるのではないでしょうか?
そう神社の境内にあるんです。

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違う入口を見ると、まさに神社の門。威厳がありあす。
この奥にあのカオスな空間があるとは想像できません。

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ちなみにこちらが神社の本殿。
神社の名前は「土橋八幡宮」と言い、品陀和気命を祀っているそうです。

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で、その境内にある土橋市場。やはり境内とは思えない昭和臭とカオス感。

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その成り立ちは、やはり戦後の闇市。
神社の周りに乱立していた闇市を、境内にまとめたのが始まりのようです。

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もともとは商店が多かったそうですが、いつの間にかスナックがメインに。

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さらにその後は、ゆっくりと衰退していったみたいです。

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でも、ここ数年、新しいお店がいくつもできています。
こんなお洒落なカフェもできていて、他にも雑貨屋、アパレル、立ち飲み屋なども・・・
4年前、訪れたときは雰囲気はいいけど、活気のない田舎の飲み屋街という感じだったのに。

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で、なんで八女なのかというと、
この夏に募集開始する新たなプロジェクトの準備のため。
今回は八女も含めた福岡県内の8つの市町で仕事付きのトライアルステイを行う予定です。
募集は7月中に開始する予定ですので、お楽しみに。

八女市の他には、宗像市、朝倉市、筑後市、田川市、鞍手町、豊前市、みやこ町で準備中。
土橋市場に負けず劣らず、それぞれ面白いものを持ってますので、また少しずつ紹介していきますね。

それでは、また。