最近、大分にハマっています。


縁があって、2週間連続で大分県に行ってきました。
 
先々週は別府と国東半島に、先週は竹田に。
 
別府と国東半島は「混浴温泉世界」と「国東半島アートプロジェクト」というアートイベントを見ることが目的です。
 
別府には友人がいるため何度も行ったことがあり、街並みや公衆浴場などの魅力にどっぷりとハマっていたのですが、今回初めて行った国東半島はまた別の魅力があり、ハマりそうです。
 
今回は「国東半島アートプロジェクト」のアートツアーで一日バスで国東半島をまわり、自然の魅力、食の豊かさ、独特の文化、少子化の現状など、様々な角度から国東半島を見ることができ、そんなきっかけを創り出すアートの力を感じた1日でした。
 
大分の自然
 
大分県竹田市の竹楽というライトアップイベント
 
竹田は、竹楽という竹と蝋燭を使ったライトアップイベントを見ることが目的です。
 
竹田は城下町でトンネルを通らないと町に入れないという珍しい地形の盆地にある町。
 
音楽家の瀧廉太郎や「いぬにおまわりさん」を作った童話作家の佐藤義美、「坂の上の雲」に出てくる広瀬武夫などのゆかりの地であり、元城下町の街並みがまだ残っている文化を感じさせる町です。
 
そんな竹田の町全体を使って行われる竹楽。この日は日常の光が消され、古い街並みが強調され、幻想的な蝋燭の明かりの中、タイムスリップして別の世界に来たような感覚になりました。
 
様々な町で行われるライトアップイベントですが、竹田の竹楽は、ルートを歩いていく中で竹田の魅力的な場所を周れ、もう一度竹田に訪れたくなります。
 
大分県竹田市の町並み
 
竹楽のライトアップ風景
 
 
学生時代、休みになると新しい刺激を求めて海外にばかり行っていましたが、ここ最近、筑後に毎週のように通う中で、もっと近くにある自分の知らない土地を訪ねることが面白くなってきました。
 
今後も筑後や大分に限らず、身近にある知らない土地を訪れていきますので、またこのブログで紹介します。