福岡のポテンシャルを再確認した一晩


今年も残すところ、あと2日。

いろいろとあった1年間でしたが、FUCAで行われたあるパーティーが印象に残っています。

外観

それは、11月に行なわれたデンマークのコペンハーゲンから来る2人を歓迎するためのパーティー。

福岡とコペンハーゲンで”Citizen-led Innovation”のテーマのもと連携し、世界に発信していくことがこの秋に決定。そのコペンハーゲン側の中心となる2人が福岡に来ることになったため、福岡の面白い人を紹介しつつ、楽しく迎えようという会です。

主役
主役は北欧から世界のデザイン・イノベーション・アントレプレナーシップを牽引する若い女性2人。

乾杯

まずは、乾杯。

立食パーティー

そして、近くのイタリアンがケイタリングしてくれたおいしい料理とお酒でパーティースタート。

祈願

お腹が落ち着いたところで、香椎宮の宮司さんに今後の福岡とコペンハーゲンを友好を祈願してもらいました。こういう場所では、やったことはないそうなのですが、今回の企画が面白いということでやってもらえることに。

それもそのはず、この宮司さんはもともと彫刻家で制作をしているうちに神話への興味が増していき、遂には宮司になってしまったという人だったのです。

プレゼン(しくみデザイン)

そして、ここからが本番の福岡の面白い人たちのプレゼンテーション。
アートからIT、デザイン、映像、まちづくり、福祉など、様々なジャンルでクリエイティブを発揮し活躍している人たちが15組ぐらい。

福岡にいる僕も存在は知っていたけど、会ったことがない人が多く。
福岡の底の深さを感じさせてくれる一晩でした。

集合写真最後まで残った人たちで集合写真。

すでに福岡には世界的に見ても、新しく面白いことに取り組んでいる人がたくさんいます。
そんな人たちを繋げ、ジャンルを超えてイノベーションを起こしていく仕組みをみなさんと一緒に作っていきたいと再確認しました。

また何かFUCAで仕掛けていきますので、来年もお楽しみに。
みなさま良いお年を。

※写真は射場本健彦さんに撮っていただきました。